Boston旅行記
2006年 06月 10日
ボストンへは車で5時間、車に弱いカズホはまたしても車酔いです。が友人宅にお邪魔したとたん、お兄ちゃんたちと遊ぶのが楽しくてすぐ元気を取り戻しました。
翌日からはボストン観光です。友人宅はHarverd大学に近く、また前日がHarverdの卒業式ということもあり、大学内がことさら人も多く、飾り付けも普段と違うようです。Harverdの創設者の像の足のつま先に触ると、頭が良くなるとのことで、早速カズホも触りました。ですが、マキは泣いていやがります。これはどういう事でしょうか?マキはこんな迷信に頼らなくて充分天才ということ??? でもミーハーな親たちはハーバードのロゴの入ったトレーナーをしっかり買い込んで帰ってきました。
ボストンは落ち着いた町並で、人も優しく(車だけは優しくなかった)、とても住みやすそうな感じでした。観光としては史跡も多く、歴史を感じさせますが、僕的には見てみたかったボストン茶会事件の舟は焼けて消失しており、子供達も興味がわくはずもなく、あまり時間を割きませんでした。
むしろChildre's museumがとても充実しており、子供達が興味を持って水や風力、音、遠心力などが学べる仕組みになっていて、子供達が何時間居ても飽きませんでした。写真はカズホが工事現場のおじさんとなり、クレーン車を操っているところです。
今回のボストン旅行は雨にたたられ、ボストン留学組の友人達とのバーベキュー企画も直前まで粘って、結局変更になりましたが、そのお陰で、MGHのエーテルドームという世界で初めて全身麻酔の手術をしたという場所に行く事が出来ました。。ボストンは医学分野におけるアメリカ国内の中心的な存在でもあり、その一端に触れる事が出来た気がしました。
ちなみにボストンはシーフードが有名で、クラムチャウダーとロブスターを食べてきましたが、クラムチャウダーは美味しかったですね。これはお勧めです。ロブスターはロブスターロールだけでしたが、食べる価値はありますが、値段が貼っている感じです。
ゆたか
# by tramstation | 2006-06-10 08:42